そごう八王子店が撤退してから半年近くが経過しようとしている中、ようやく
JR東京西駅ビル開発株式会社が新しい駅ビルとして
「CELEO(セレオ)八王子北館」を今年の
10月下旬に開業予定との発表がされました。
駅ビルに入るショップの概要としては、下記の通りになります。
【大型ショップ】
・スーパーマーケット ブルーミングブルーミー
「いなげや」が展開するスーパーマーケット
・BISES OPAQUE(ビシェス オペーク)
ビューティー・セレクト・ストア
・UNITED ARROWS green label relaxing
服と雑貨のお店
・無印良品/Cafe & Meal MUJI
無印良品と「食」の専門店が初出店
・京王百貨店
婦人服、婦人洋品、ギフトをセレクトした小型サテライト店
・SEVENDAYS=SUNDAY(セブンデイズ サンデー)
メンズ、レディス、キッズから雑貨まで様々なモノを置く店
・ロフト
生活雑貨専門店が八王子に初出店
・アカチャンホンポ
ベビー、マタニティを中心とした店
・ヴィクトリア/L-Breath(エルブレス)
総合スポーツ専門店とアウトドア専門店
・有隣堂(既存店)
書籍・文具の専門店
・よみうりカルチャー(既存店)
講座が充実しているカルチャースクール
この他に、ABC-MARTやユニクロが予定されており、全部で200ショップが予定されているとのことです。
さらに、新たな子育て支援施設も設置される予定となっています。
南口再開発ビルのテナント募集の際に、一般質問で取り上げたロフトが出店予定になったり、小型ではありますが京王百貨店がサテライト店を出すなど、また新しい駅ビルの形が出来るような気がします。
子どもの遊び場として、先日、視察に訪れたボーネルランドも出店して頂ければ、大人から子どもまで楽しめる施設になると思います。
そごう八王子店の撤退の際には、議会で多くの追及があり、また市長選挙でも争点として挙げられておりました。
この撤退問題では、そごう出店時における出店反対運動により売り場面積縮小の影響と大型百貨店の需要低下の問題により生じたことにも関わらず、撤退を市の責任だと言うようなことがありました。
市は、撤退しないように要望したり、新しい施設への早期開店などの取り組みをして来ました。
また、議会ではそごう八王子店の跡地活用について提案をする積極的な議員などもいましたが、それに対して提案をせずに単に市を批判するだけの議員がいたのも事実でした。
私が一期目の時の都立八王子小児病院の撤退問題と同様のことがこのそごう八王子店の問題でも起きていたと感じています。
批判をするだけ批判して、時代を即した新しい提案と言うのはされない。
小児病院の問題の時と比較したら、昨年の選挙で若手が増えたことにより提案されることが増えたように感じます。
過去を否定し、未来を見ないような後ろ向きな町づくりではなく、過去を見据え、未来を目指す前向きな町づくりが出来るように取り組んで行きます。
新しい「CELEO八王子北館」においても、単に駅ビルで終わるのではなくプラスαの取り組みを目指します。
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