国道20号八王子南バイパス 開通式典
真夏の太陽が照りつける中、兼ねてより工事が進められておりました国道20号八王子南バイパス第4工区の開通式典が盛大に開催されました。
今回の開通部分は、館町から南浅川まで抜ける2.6km部分であり、これにより町田街道と国道20号が接続されることとなりました。
開通式典では、黒須市長を始め、来賓の国会議員から祝辞が述べられておりました。
国道20号のバイパスということもあり、参列した国会議員は、阿久津幸彦衆議院議員、高木陽介衆議院議員、中川雅治参議院議員、松田公太参議院議員の4名であり、丸川珠代参議院議員からは祝電が届けられておりました。
それぞれ、祝辞では下記のようなことを述べられておりました。
・阿久津幸彦衆議院議員
計画された道路を実現することが重要であり、これからは新規ではなく完成した道路を維持していく時代になる。八王子南バイパスについては完成に向けて尽力していく。
・高木陽介衆議院議員
静岡と多摩は同規模であるのに、多摩には南北を横断出来るような道路がない。多摩には八王子南バイパスのような南北横断道路が必要である。
・中川雅治参議院議員
東京における道路などのインフラ整備は遅れている。インフラ整備を進めることは、景気回復に繋がるのだから、八王子南バイパスの建設を進めていく。
・松田公太参議院議員
八王子は、道路をどんどん作って発展していかなければならない。
八王子南バイパスの建設について、平成22年度は予算を削減される結果となっておりました。
現在、国会では平成23年度の事業についての予算要望がされておりますが、政府の方針としては各省庁の予算は前年度より削減される方向で話しが進められております。
しかし、今回の式典において、自民党、民主党、公明党、みんなの党、それぞれ所属の国会議員が八王子南バイパス推進で祝辞を述べられておりました。
平成23年度の予算における八王子南バイパスの予算は、削減ではなく、予算増加に繋がるのではと期待を致したいと思います。
開通式典が終了後には、開通セレモニーとして、始めに館町にある都立翔陽高等学校吹奏楽部による演奏が行われました。
演奏終了後に、テープカットが行われ、久寿玉が開放されました。
真夏の中ではありましたが、久寿玉が開放されると共に、来場されている方からは大きな拍手が沸き起こりました。
今回開通となった八王子南バイパス第4工区による整備効果としては、下記の2点が挙げられております。
・交差点(町田街道入口、高尾山口など)における混雑解消
・第三次救急医療施設への搬送時間短縮(相模湖方面から東京医大八王子医療センターまで)
この内、2点目の救急搬送時間の短縮では、現在の搬送時間が15分であるものが5分へと10分短縮されることになります。
救急医療では、時間経過と死亡率の相関を示すカーラーの救命曲線と言うものがあり、これによると10分の時間短縮が実現すると、呼吸停止の場合で死亡率100%近くであるのが0%近くなります。
さらに、今後八王子南バイパスが全線開通し、圏央道の八王子南IC(仮称)が完成しますと、中心市街地からの搬送時間短縮や、南大沢から医療センターまでの時間が25分短縮などの効果が試算されております。
さらには、西部地域や医療センターから府中に新設された小児総合医療センターへの搬送時間も15分から20分程短縮されます。
この八王子南バイパスの整備事業は、ただの交通渋滞解消に向けての整備というだけでなく、救急医療における救命率向上という役割も大きく担っております。
祝辞で八王子南バイパスの推進が国会議員の方より述べられました。
市政はもちろんこと、都政、国政からも支援を頂きながら、早期実現に向けて活動を進めて参りたいと思います。
今回の開通部分は、館町から南浅川まで抜ける2.6km部分であり、これにより町田街道と国道20号が接続されることとなりました。
開通式典では、黒須市長を始め、来賓の国会議員から祝辞が述べられておりました。
国道20号のバイパスということもあり、参列した国会議員は、阿久津幸彦衆議院議員、高木陽介衆議院議員、中川雅治参議院議員、松田公太参議院議員の4名であり、丸川珠代参議院議員からは祝電が届けられておりました。
それぞれ、祝辞では下記のようなことを述べられておりました。
・阿久津幸彦衆議院議員
計画された道路を実現することが重要であり、これからは新規ではなく完成した道路を維持していく時代になる。八王子南バイパスについては完成に向けて尽力していく。
・高木陽介衆議院議員
静岡と多摩は同規模であるのに、多摩には南北を横断出来るような道路がない。多摩には八王子南バイパスのような南北横断道路が必要である。
・中川雅治参議院議員
東京における道路などのインフラ整備は遅れている。インフラ整備を進めることは、景気回復に繋がるのだから、八王子南バイパスの建設を進めていく。
・松田公太参議院議員
八王子は、道路をどんどん作って発展していかなければならない。
八王子南バイパスの建設について、平成22年度は予算を削減される結果となっておりました。
現在、国会では平成23年度の事業についての予算要望がされておりますが、政府の方針としては各省庁の予算は前年度より削減される方向で話しが進められております。
しかし、今回の式典において、自民党、民主党、公明党、みんなの党、それぞれ所属の国会議員が八王子南バイパス推進で祝辞を述べられておりました。
平成23年度の予算における八王子南バイパスの予算は、削減ではなく、予算増加に繋がるのではと期待を致したいと思います。
開通式典が終了後には、開通セレモニーとして、始めに館町にある都立翔陽高等学校吹奏楽部による演奏が行われました。
演奏終了後に、テープカットが行われ、久寿玉が開放されました。
真夏の中ではありましたが、久寿玉が開放されると共に、来場されている方からは大きな拍手が沸き起こりました。
今回開通となった八王子南バイパス第4工区による整備効果としては、下記の2点が挙げられております。
・交差点(町田街道入口、高尾山口など)における混雑解消
・第三次救急医療施設への搬送時間短縮(相模湖方面から東京医大八王子医療センターまで)
この内、2点目の救急搬送時間の短縮では、現在の搬送時間が15分であるものが5分へと10分短縮されることになります。
救急医療では、時間経過と死亡率の相関を示すカーラーの救命曲線と言うものがあり、これによると10分の時間短縮が実現すると、呼吸停止の場合で死亡率100%近くであるのが0%近くなります。
さらに、今後八王子南バイパスが全線開通し、圏央道の八王子南IC(仮称)が完成しますと、中心市街地からの搬送時間短縮や、南大沢から医療センターまでの時間が25分短縮などの効果が試算されております。
さらには、西部地域や医療センターから府中に新設された小児総合医療センターへの搬送時間も15分から20分程短縮されます。
この八王子南バイパスの整備事業は、ただの交通渋滞解消に向けての整備というだけでなく、救急医療における救命率向上という役割も大きく担っております。
祝辞で八王子南バイパスの推進が国会議員の方より述べられました。
市政はもちろんこと、都政、国政からも支援を頂きながら、早期実現に向けて活動を進めて参りたいと思います。
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