鈴木レオ 八王子のために獅子奮迅!!

八王子市議会議員 鈴木レオと事務所スタッフの活動を
徒然なるままに綴っております。

少子・高齢化対策特別委員会 懇談会

議会は閉会中ではありますが、少子・高齢化対策特別委員会の懇談会が開催されました。 
少子・高齢化対策特別委員会では、2年の任期となっている中、前半に少子化問題後半に高齢化問題を取り上げることとした調査・研究を進めております。

前半の少子化問題では、保育園の待機児童解消をテーマとして、昨年の7月より3回の特別委員会5回の懇談会を行い、これらの結果から提言書の取り纏めを行いました。
副委員長を拝命し、調査・研究機関としての役割を高めたいことから、委員会を積極的に開催させて頂き一つの成果を挙げることが出来たと感じております。

今回まとめました提言書は、市議会議長に提出し、市長へと提出されることになっております。
今後は、高齢化問題へとテーマが変わることとなります。
少子化問題と同様、積極的な議論を行い、適切な調査・研究結果を提示出来るよう、委員会運営を進めて参ります。
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自民党都議・市議 合同勉強会

年1回行っている恒例の都議・市議合同勉強会が開催されました。
この都議・市議合同勉強会は、はぎうだ光一前衆議院議員が都議会時代に、八王子の町づくりを進めるには都と市の連携が必要であるとのことから始まり、現在まで続いております。

 

勉強会では、東京都南多摩西部建設事務所から、所長を始め河川管理や道路補修の担当者の方にお越し頂き、平成22年度に予定されている事業についての説明を受けました。
毎年恒例ということもあり、昨年度からの進捗状況の確認や、事業実施にあたり新たな要望など、地元の議員としての意見を直接伝えさせて頂きました。

来月には同様の勉強会で、国政勉強会も予定されております。
八王子をより良くするためにも、市単独で活動するのではなく、市政、都政、国政が密に連携できる体制を維持していかなければならないと思います。
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子ども手当の現状について

民主党政権が目玉政策として掲げていた子ども手当についての申請が始まった中、早速、新聞やニュースで下記のような報道が出ることとなりました。

子ども手当:韓国人男性が554人分申請 孤児と養子縁組
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100424k0000m010117000c.html 

国会にて、自民党が追及した子ども手当の課題が浮き彫りになったニュースではないかと思います。
今回、554人分という申請であったので明らかに以上が見て取れますが、これが数人単位であれば判断が難しかったかと思います

経済対策なのか、子育て支援なのか、その政策目的が不明瞭なままで始まった子ども手当。
また、支給に辺り財源不足が明確になったことにより、本年の3月24日には「所得控除から手当へ」などの観点から一部の扶養控除が廃止となりました。
この扶養控除の廃止による影響としては下記のようになります。

前提条件)配偶者1人 子ども(15歳以下)2名

給与収入 240万の場合 ⇒ 税金 3万7千円の増加
給与収入 430万の場合 ⇒ 税金 4万7千5百円の増加
給与収入 630万の場合 ⇒ 税金 12万円の増加

これは配偶者控除や老人扶養控除が継続された場合ですが、夏の参議員選挙終了までは廃止しないとのことではありますが、配偶者控除や老人扶養控除が廃止された場合19歳以下の子どもがいない家庭では、全て増収になります。
前述のような違法申請が現実にされ、子どもが大きくなると増収になる。
これが政策として本当に適しているのか疑問を持たざるを得ません

高校無償化においても、実質、無償化になるのは公立のみで、私立などは負担が0にはなりません
さらに、国外にて日本人学校に通う日本人の高校生には何も恩恵はありません
それにも関らず八王子市議会では朝鮮人学校の無償化が賛成多数で可決されております。

6月の議会において、これらの法案に賛成している議員に対して、また現状についての一般質問を行いたいと思いますが、それ以上に街頭にてしっかりと現状を伝えて行きたいと思います。
また、先の衆議院選挙において民主党に票を投じられた方々においては、しっかりと現状を見て頂き、投票の結果が何を招いたのかを認識頂きたいと思います。

民主党が政権を担当していては日本が崩れると思います。
自民党は分裂し、信頼を取り戻し切れておりません。
新党が出来ていますが、結局、お互いが潰し合いをしてしまう気配も出ております。

政党所属議員ではありますが、それ以上に1人の国民として、1人の議員として何が国益かをしっかりと判断して声を上げて行きます。
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レゴビルダーの直江和由さん

久しぶりの天気となった中、友人の結婚式に参列して参りました。
そこで、大学生時代、バイトをしていた時にお世話になった店長で、今やレゴビルダーとして国内外で活躍をされている直江和由さんと久しぶりの再会を致しました。

 

レゴビルダーとは、レゴブロックを使って物を作る楽しさなどを伝えていく方を言います。
現在、レゴビルダーとして認定されている方は世界で36名で、日本(アジア圏)では直江さん1人となっています。

以前に直江さんが作成した作品に下記の渋谷の町があり、渋谷の経済新聞に掲載されたりしていました。
写真で見ると、レゴだけで作られているとは思えないほどの完成度ではないかと思います。



直江さんと再会し、昔話に花も咲きましたが、その中で、今の子ども達にはイマジネーションが少ないという話になりました。
例えば、子ども達にレゴブロックを渡したとしても、家を作るとか、車を作るという目的を与えなければ何も作れない現状があるとのことでした。

確かに、今の子ども達を見ていると、すぐに回答を得られるように要領よく進めるような時があります。
ある意味合理的ではありますが、時には回り道をしながら悩み、模索することが大事なこともあると思います。

色々お話した中で、結果だけではなく、過程を大事にし、子ども達のイマジネーション、想像力を高められるような教育を行えるようにするのが大事だと感じました。
直江さん自身、八王子在住でもありますので、色々とご指導頂きながら活動をして行きたいと思います。
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市議会議員団 総会

毎年恒例の市議会議員団総会が開催されました。
この議員団総会は、党派を超えて議員の親睦を深めることも目的に一つであることから、一泊二日で行われ、本年は長野県松山市周辺に行ってまいりました。

現在、八王子市議会議員は定数40名に対し、2名欠員の38名となっております。
今回の議員団総会は、5名が欠席したことにより、総勢33名にて行われました。

この議員団総会に費用は、各議員が個人で議員団費を出しており、その積立金により行われます。
普段議会では主義、主張が異なり議論をぶつけ合いますが、議員団総会ではそれを超えて話しが出来ることもあります。

議員は、4年ごとに必ず戦うことになりますが、任期中くらいは親睦を深めるのも大事なことではないかと感じました。
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戦没者・戦災殉難者 追悼式典

春の暖かさから一転して、冬の寒さに戻ったような日となりましたが、毎年行われている戦没者・戦災殉難者追悼式が開催されました。
晴天であれば、八王子市民体育館近くにある八王子市慰霊塔前で行われるのですが、生憎の天候により本年は八王子市民会館にて開催となりました。

 

追悼式では、黒須市長による追悼のことばから始まり、1分間の黙祷、来賓による追悼のことば、そして献花が行われました。
ちなみに、市議会議員の参列者は、議長、副議長を除くと、自民党の議員は全員が参列しましたが、現議員数のその半数にも満たない数でした。



八王子市においても、人口の多くは戦争を知らない世代へとなりつつあります。
時に、追悼式などを行うと戦争を美化するという方もいらっしゃいますが、私はそうは思っておりません。

先人達の足跡により築き上げられている今の平和について、改めてその大切さを考える機会が追悼式であると思います。
市民の代表である市議会議員こそ追悼式に参列し、平和が今後も続くように祈ることが大切ではないのでしょうか。

ちなみに、市議会議員以外では、都議会議員は石森都議と東村都議の2名が参列国会議員では、はぎうだ光一前衆議院議員が参列しただけでした。
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自民党新政会 勉強会

会派にて毎月定例で行っている勉強会が行われました。
今回は、新年度予算が「八王子元気計画実現予算」と銘打たれ、新年度に入ったこともあり、市内にて行っている事業についての視察を行いました。

始めに、戸吹にて本年9月の運航開始に向け建設を進めている廃プラスチック中間処理施設を視察致しました。
現在は、ペットボトルの処理を半屋外施設にて行っておりますが、この中間処理施設が完成することによりペットボトルだけではなく、プラ製品を全て一括処理することが出来、不燃ゴミの処理を減量することが出来ます。
総工費は14億円となっていますが、リサイクルや環境問題が問われている現在、必要とされる施設ではあります。



続いて、中間処理施設の建築場所近くにある戸吹総合スポーツ公園を視察しました。
この公園は、当初、八王子市だけで5億円の予算で整備する予定であったのが、はぎうだ光一前衆議院議員が充実した公園整備をということで、都市公園に決定して頂き、国から4.5億円、都から3.6億円、市から5.3億円の総計13.4億円をかけて整備がされることになり、平成23年春のオープンに向けて建設が進められております。。



敷地面積が9.8haあり、先日、開園した片倉つどいの森公園と同じくらいの広さではありますが、片倉とは異なり、スポーツ施設が充実して設置されております。
現在、テニスコートが完成しており、今後、サッカー場、スケボーやBMXが行えるエックススポーツ場などの整備が順次されて参ります。
日本でも有数の施設になるであろう公園でありますので、完成後も、来場者の方が楽しめるように周辺施設の充実や公園維持管理について取り組みをして行きたいと思います。



戸吹の施設を視察した後は、道の駅近くのインター北地区基盤整備予定地を見学し、圏央道、八王子南バイパスの建設作業場を視察致しました。
町田街道から甲州街道へと抜ける八王子南バイパスの一部が本年7月には供用開始となることから、出口の圏央道八王子南IC付近の工事はかなり進んでおりました。



また、圏央道八王子南ICについても、橋げたがほぼ完了し、道路を架ける作業が進められております。
山間でのICということから、付近はかなり密集した作りと、作業中という影響からか圧迫感を受けるような現場でありました。
この圏央道の建設については、3月議会でも賛否が大きく分かれておりました
環境への問題生活・交通網の充実、共に必要でありながら、相容るには難しい問題ではあります。
現場を見て、今後、これらの問題について自分なりの方向性を見出さなければならないと感じました。



圏央道南ICの現場を視察した後は、中心市街地へと向かい、三崎町から南口へと抜ける陸橋の架け替え工事を視察しました。
陸橋自体は既に架け替えがされており、現在は前後の道路整備が行われております。
この陸橋の架け替えする際は、日本に数台しかないという750tのクレーン車を使い、陸橋ごと持ち上げて架け替えを致しました。
当初、クレーン車を借りるのに手惑い事業が遅れましたが、現在は順調に工事が進んでおります。



陸橋を視察し、最後は本年の秋に完成となる南口再開発ビルの視察を行いました。
躯体の工事は終了し、現在は内部の工事に進んでおります。
エレベーターも稼動しており、今回の視察では、南口再開発ビルの屋上から市内を視察致しました。
41階の高さになると、八王子駅周辺はもちろんのこと、市内全体を見渡せる景観となっておりました。
今回の視察をして、改めてこの41階に展望室が設置されていないことが悔やまれました



八王子駅から再開発ビルへと繋がるペデストリアンデッキも、まだ八王子駅には直結されておりせんが、外周がほぼ完成して参りました。



そして、南口再開発ビル完成から半年後にオープンとなる新市民会館も工事が進んでおり、大枠は完成し、足場が一部外され始めている状況でありました。
オーケストラも演奏できる施設として期待されており、こけら落しでは様々なイベントが企画されておりますので、完成までが待ち遠しい施設であります。



圏央道や南口再開発事業は、現状まで進んでいるにも関らず、未だに議会では反対の議論がされることがあります。
反対の意見も理論的に分かる部分はありますが、だからと言って、途中で投げ出すようなことがあってはならないと思います。

反対するのであれば、中止や撤回を言うのではなく、現在の事業をどのように改善すべきかという先を見ての議論が必要ではないかと考えます。
決まったことに対して、いつまでも過去に遡って同じ議論をすることは何も生み出さないと思います。

恐らく、新年度も同じ議論がされると思いますが、皆さんはそれらの議論についてどのように考えられますでしょうか?

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横山中学校 入学式

昨日の晴れ間から一転し、少し曇り空へとなりましたが、市立小学校に続いて、市立中学校の入学式が行われました。
市立中学校は、現在では38校あり、入学式は地元の横山中学校へ行ってまいりました。

 

横山中学校は、本年で第64回目の入学式となり、新1年生は4クラス、147名となりました。
今年は横山中学校においても新たな年であり、昨年9月に校舎が改築され、制服も新しくなったことから、新生横山中学校の門出とも言える式でした。



横山中学校は、「自律」、「協同」、「勤勉」の精神を三つの柱として教育にあたっています。
中学時代は、思春期に入ることもあり、心と体のバランスが崩れると言われています。
そのような中だからこそ、教育者、保護者、そして地域の方が三位一体となり、生徒達の成長を支えることが重要だと思います。

横山中学校の生徒達、全てが健やかに成長することをお祈り致しております。
ご入学おめでとうございます。
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横山第二小学校 入学式

久しぶりに青空が広がり、暖かさを感じる中、市立小学校の入学式が行われました。
現在、市内には70校の小学校がありますが、今年は地元の横山第二小学校の入学式に参列して参りました。

 

横山第二小学校は、本年が第76回の入学式となり、2クラス、56名の新1年生を迎えることとなりました。
真新しいランドセルを背負い、児童達は保護者の方と共に初めての登校をしていました。



校長先生が新年度より新しく赴任されましたが、式辞では指の名前に例えながら、新1年生に小学生としての心構えをお話しされておりました。
これからの6年間が、楽しい小学校生活になるようにお祈り致しております。

新1年生のみんな、ご入学おめでとうございます。
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陵南成田一心講 日帰り旅行

陵南地区において毎年の恒例行事として行われている陵南一心講に今年も参加して参りました。
陵南一心講は、70年以上継続されて行われており、本年ばバス3台、120名を超える参加者数で成田山まで行って参りました。

 

今年はお孫さんと一緒に参加されている方など、昨年よりも年齢が若い方が増えておりました。
先輩達が連綿と繋げて来た行事を、今後も途絶えることがないように、80周年、100周年となるようにするのが今の私達の役目でもあると思います。

今後も、地域の仲間に声をかけながら参加していきたいと思います。
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