鈴木レオ 八王子のために獅子奮迅!!

八王子市議会議員 鈴木レオと事務所スタッフの活動を
徒然なるままに綴っております。

春の火災予防運動

小雨が降りしきる中、八王子市消防団による春の火災予防運動が行われました。
この運動は、春の火災予防週間に入る前の週の日曜日に行われており、それぞれ部毎に編隊を組んで担当地域を巡回します。

 

私が所属します八王子市消防団第9分団第3部は、同じ第9分団の1部2部と共に広報活動を行いました。
巡回地域は、並木町から始まり、散田のアンダーパスを抜けて、めじろ台から入り、散田町内を巡回し、台町と散田町会の境目にて終了する形で行われました。
時間としては、おおよそ約2時間かけて行います。

先日も長房地域で火事があり、本年に入ってから既に30件以上の火災が起きているという状況でもあります。
昨年より、住宅での火災報知機の設置が義務づけられて来ましたが、それでも火災による死亡者がが出ているのが現状です。
この火災予防活動により、一人でも多くの方が予防に心がけて頂き、火災から回避出来ればと思います。
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第44回 青年部・青年局合同定期大会

自民党本部にて、毎年恒例の自由民主党東京都支部連合会、第44回青年部・青年局合同定期大会が開催されました。 
昨年、第45回衆議院議員総選挙おいて大敗し、政権交代してから始めての定期大会となりました。

今年の定期大会は役員の改選期ということもあり、青年部長、青年局長がそれぞれ選出されました。
その後、自民党が大敗した原因の再確認、現政権の現状、そして青年部・青年局としてどのように活動をして行くかについての活動方針が示されました。

現在、民主党の支持率が低迷しているにも関らず、自民党の支持率が上がらないのは、自民党自体がが改革されておらず、新生自民党としての姿勢が見えないことに原因があると思います。
先の衆議院議員総選挙にておいて、若手・中堅の年齢の議員が軒並み落選し、自民党の現職の平均年齢が上がっているという現状もあります。

自民党の再生に向けて、青年部・青年局世代である若手が、改めて保守とは何かを考え保守系議員としての自覚を持ち、それらをしっかりと認識した上で活動して行くことが求められると考えます。
定期大会に参加し、再度、戦後から政権与党として日本を支えて来た自民党、そしてその活動の中心にいる青年部としての自覚を再認識致しました。

外国人参政権や夫婦別姓が国会で議論がされている中、自分自身の意見、信念を持ちながら、地に足をつけた活動をこれからも展開して行きたいと思います。
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平成22年 第1回市議会定例会議 開会

本日、並木町にてコンビニが新たにオープンした中、 市議会では、平成22年第1回市議会定例会議が開会となりました。
この第1回市議会定例会議は、会期2月26日から3月29日までの32日間と全定例会議の中にて最も長く、平成22年度の予算案の審議を集中的に行う予算等審査特別委員会が設置される議会でもあります。

初日の本会議は、会期の決定から始まり、1月31日付け公明党の山田玲子議員が辞職したことの報告がされ、議会運営委員会の委員選任が行われました。
その後、諸報告についての質疑となりました。

諸報告の質疑では、監査報告包括外部監査結果報告に対して7名の議員による代表質疑が行われました。
質疑の主な争点となっていたのは、自転車駐輪場等に関る事務に対してと市営住宅事業に関る事務でした。
質疑を聞いていますと、議会の規則により、諸報告は自席にて簡潔に質疑を行うことになっているのですが、熱が入ってしまったせいか、一般質問並みの質疑をされている方も数名いらっしゃいました。

諸報告の質疑が終わった後には、補正予算について市長より提案があり、会派代表質疑として4名の議員より質疑が行われました。
補正予算の質疑では、市税の大幅な減収を受けての臨時財政対策債発行についての理由などが聞かれておりました。

質疑を聞いていると、中にはこの市長が大幅な減収を予想出来なかったことはおかしいのではといった発言が質疑の中で見られておりました。
正直、去年の時点でここまで市税が落ち込むとは神様でない限り、誰も予想なんて出来なかったとは思うんですが・・・。

補正予算に対しての会派代表質疑が終了し、続いて市長より平成22年度の予算案についての提案説明がされました。
初日の本会議は提案説明で一旦、休会となり、来週からは議案が附託された常任委員会が開催され、その審議が終了後に予算審議を行う予算等審査特別委員会が設置されることになります。

平成22年度の予算規模は、歳入において市民税42億円減少するにも関らず、歳出では一般会計が前年度比5.6%増となる1939億円特別会計1.0%減となる1465億円になっています。
歳出の大きな要因の中としては、生活保護費の増加医療体制の整備費用、さらには子ども手当てに関る費用が100億近くあるなどが挙げられます。

今日のブログでは、分かりにくい用語などを多く記載してしまい、申し訳ございません。
まずは、予算等審査特別委員会の質疑に向けて、何を質問をするのかを検討して行きます。
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平成21年度 八王子市保健所協議会 開催

昨年の第2回市議会定例会議にて、常任委員会の改選と合わせて八王子市の付属機関への出向も改選となっておりました。
改選前までは、高校の奨学金の審査を行う奨学審議委員会に所属しておりましたが、改選後は八王子市保健所協議会の委員に就任致しました。

この八王子市保健所協議会とは、平成19年4月1日に八王子市が都内で初めて東京都から保健所を移管されたことにより始まりました。
保健所協議会の委員としては、市議会議員が数名所属している以外にも、八王子市医師会会長や薬剤師会長、各警察署長、中核病院の病院長や学校関係者、食品関係者、町会・経済会関係者、そして公募市民の方も含めて、30名近い方が所属しております。

協議会の開催自体は今回で3回目の開催となり、平成20年度の事業実績や平成21年度の事業状況についての報告がされました。
また、昨年は新型インフルエンザが流行した年でもあり、平成21年5月20日には都内初の新型インフルエンザ感染患者が八王子で確認されたことから、新型インフルエンザへの保健所の対応についての報告もされておりました。

本日行われた協議会の質疑の中で、昨年の新型インフルエンザによる全国の死亡者数100名弱との報告がされておりました。
しかし、それに対して八王子市だけの年間の自殺者数が、120名であることが問題であるとの指摘がされておりました。

確かに、新型インフルエンザはその流行速度などによりWHOではフェーズ6まで出され、驚異的なものとなっておりました。
しかし、八王子市だけでの自殺者数はそのインフルエンザを凌ぐ数となっております。

保健所の役割として、環境衛生の維持、向上なども大変重要でありますが、自殺者が増えないような精神面でのケアも充実する必要があるとの質疑内容でありました。
私自身、以前に組織移植コーディネーターを行っていた際に、死因の多くに自殺があったのを肌で感じておりました。
そして、その自殺されている方の年齢を見ると10代の子もいれば、働き盛りの40代、50代の方もいらっしゃいました。

最近では、同じ市議会議員として活動していた同世代の青年部の仲間が、死因は明確ではありませんが、自殺したとの話しも聞きました。
何が自殺へと思い走らせたのかは分かりませんが、同世代の人間として持つ悩み議員として相談することが出来ない悩み、様々なものが交錯したのではないかと思います。

この自殺者数の120という数に対して、今後どのような取り組みが出来るのか。
しっかりと考えて、考えて、来年には減少させることが出来るように目指したいと思います。
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並木町町会・子ども会 もちつき

2月も半ばを過ぎ、少し暖かさが出始めたのが感じられて来た中、毎年恒例の並木町町会と子ども会の合同もちつきが盛大に開催されました。
以前は町会と子ども会は別々に行っていたのですが、ここ3年は合同で行っており、毎年参加者も増えてきております。

 

先日、長房町会・自治会で行われたもちつきの時は駅伝と重なってしまった為つけなかったのですが、本日はしっかりともちつきをして参りました。
ただ、やはりというか、終わった後には手が良い具合の疲れとなっていました
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八王子長野県人会 創立九十周年式典・祝賀会

久しぶりに雲ひとつない晴天となった中、京王プラザホテルにて八王子長野県人会創立九十周年式典・祝賀会が盛大に開催されました。
私は、生まれも育ちも八王子ではありますが、祖母が長野県の諏訪の出身であり、父が故郷に錦を飾るというように諏訪で事業を行っていることから、長野県人会に入会させて頂いております。

 

式典は、多くの来賓の方をお迎えし、盛大に開催されました。
八王子市が市制施行をしてから90年弱と言うことを考えると、長野県人会はまさに八王子市と共に成長している県人会なのだと改めて感じました。
また、参加者の方では、92歳の方もいらっしゃり、年代も幅広く、これからは2代目、3代目が長野県人会の旗を繋いでいかなければならないと思います。



今、郷土愛が薄れていると言われることがあります。
以前に読んだ本にて、まず始めに家族愛があり、そしてそれが広がり故郷を愛する郷土愛となる。最後には、自分の国を想う愛国心へと成長し、全てが相互に必ず繋がっていると述べられておりました。
ただ、愛国心については、何故か素直に受け止めてもらえず、違う解釈をする方もたまにいらっしゃいますが・・・。

今日の祝賀会では唱歌の故郷の斉唱がありました。
家族を想い、ふるさとを懐かしみ、そして日本という国に誇りを持てることが大事だと想います。
長野県人会に参加し、改めて郷土愛、家族愛、そして愛国心について考えさせて頂きました。

次は100周年に向けて、会員の一人として参加していきたいと思います。
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はぎうだ光一前衆議院議員 時局セミナー

はぎうだ光一前衆議院議員が行っている毎年恒例の時局セミナーが盛大に開催されました。
今までに、講師としては安倍元総理石原都知事などがいらっしゃっておりましたが、第10回目となる今回は、ジャーナリストの櫻井よしこさんが講師としていらっしゃいました。



櫻井よしこさんのお話は、今までの方とはまた違い、物腰が柔らかく聞き易い話し方でありながら、思ったよりも物事をハッキリと発言されておりました。
民主党の旧態依然とした体制、自民党の支持率が上がらないだらしなさ、日米関係の悪化による外交の問題、そしてそのような時にこそ求められる人材について、一つ一つ納得となるお話でした。

時間に限りがあった為、夫婦別姓外国人参政権の問題など、今までの日本を覆してしまう問題については、あまり深く触れられはされませんでしたが、一議員として自民党以上に、日本という伝統、文化、そして国を守る保守としての自覚を高めなければならないと感じました。

前政権でも現政権でも、今のマスコミや新聞では報道されない部分が多くあるのが現状です。
報道されない部分を見据え、広く伝えるよう活動し、そしてたとえ何を言われようとも日本の未来を守り、子ども達に繋げていくという信念の基に活動出来る様に努力して参ります。

【参考】
はぎうだ光一前衆議院議員→http://www.ko-1.jp/ 
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平成22年 第1回市議会定例会議 告示日

2月26日により平成22年第1回市議会定例会議が始まることを受けて、告示日となる本日は全員協議会が開催されました。
全員協議会では、主に市長から議会開催告示の挨拶がされ、議案書の配布が行われます。

第1回市議会定例会議では、予算等審査特別委員会が開催されることから、その予算審議に必要となる下記のような一般会計・特別会計の予算書の配布がされます。



この予算書は事業の詳細な説明がされている予算説明書と、全体の概要を一目で分かる概要版に分かれております。
予算の総括質疑では、この2冊を中心にして、それぞれの事業概要の細部の資料を集めたり、他市の類似事業の予算を調査しながら総括質疑を組み立てて行きます。

これからの1ヶ月間は、この2冊を細部まで読み込み、平成22年度へ向けて適切な質疑が行えるように取り組んで参ります。
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都市環境委員会 開催

閉会中の常任委員会が開催され、15日総務企画厚生委員会が、17日都市環境文教経済委員会が開始されました。 
都市環境委員会では、前回の委員会にて継続審議となった請願1件と、報告事項が10件されました。

報告事項の中において、現在、工事中の圏央道八王子南IC予定の甲州街道から医療センター近くの町田街道へと抜ける国道20号八王子南バイパス第4工区の報告がされました。
当初、平成22年3月に完成予定であったのが、延期となっており、開通時期が不明確であったのが、今回の報告にて平成22年7月には開通することになったとのことでした。

八王子南バイパスは、20号の第2のバイパスとして建設が進められており、完成すると日野バイパスから北野とみなみ野を抜けて、町田街道を通り、圏央道八王子南ICへと接続するバイパスとなります。
これにより、甲州街道や町田街道の渋滞を解消すると共に、中心市街地から医療センターへのアクセス時間短縮、さらには府中の多摩・小児総合医療センターへのアクセスも短縮されることになります。

しかし、第4工区は本年7月には開通となりますが、第1工区から第3工区にかけては、政権交代により道路予算が削減された為、完成時期の目処が立たない状況となっております。
そのような中ではありますが、次年度の工事費の予算では、八王子選出の民主党の代議士が概算要求に陳情をしたことにより、当初7〜9億円であったものが、18〜22億円へと増額して頂けました。

自民党政権での平成22年度の予算付けでは44億円だったのが、18〜22億円と約5割カットにはなりましたが、当初からは増額になっている為、事業としては先に進むことが出来るとは思います。
今後も、事業が停滞することがなく、引越しなどを考えていた地権者の方が迷うことがないように、現職の方にはより八王子市の代表として活動をして頂きたいと思います。

もう1点、今回の報告事項にて、「はちバス」の新路線についての報告がされました。
昨年に、はちバスの路線整備について一般質問を行っていたこともあり、今回、長房の中郷地域を通る新路線が配備されることになりました。
実際の路線配備については、はちバスの車両を新たに購入した後になりますが、交通不便地域の改称に向けて一歩前進が出来たのではないかと思います。
今後、バス停の設置など細かい調整がありますが、地元の方の声を聞いて、より利便性が高い路線となるように取り組んで参りたいと思います。

【参考】
第2回市議会本会議 一般質問→http://leo-leo.jp/shigikai_qa.html
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第5回 議会中継ありかた検討会 開催

第4回に引き続き、今月も議会中継あり方検討委員会が開催されました。 

今回は、前回に業者によるデモンストレーションを行い、インターネット中継の具体的な方法について学んだ中、実際に運営するに辺りどのような課題があるかについて議論を行いました。
議論の主な内容としては、インターネット中継をすることにより広く議会活動をしって頂けるようになりますが、その反面著作権などのセキュリティコピーによる二次利用についての問題点が挙げられておりました。

インターネット上における著作権の問題や二次利用の問題は、議会中継に限ったことではなく、様々な分野で問題となっております。
この問題に対しての一定の解決がされれば、議会中継が実現されることになります。

3月は第1回定例会議がある為、次の会議は4月に行われる予定になっております。
若干時間が空く分、セキュリティや二次利用についての課題解決が図れるよう考えて参りたいと思います。

【参考】
第4回 議会中継ありかた検討会→http://leolion.jugem.jp/?eid=436
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