鈴木レオ 八王子のために獅子奮迅!!

八王子市議会議員 鈴木レオと事務所スタッフの活動を
徒然なるままに綴っております。

八王子祭囃子連合会 新年会

八王子駅前にあるやすらぎの湯にて、八王子祭囃子連合会の新年会が行われました。 
この連合会は、発足当初は8団体だったのが、昨年には新しく参加団体も増え、現在では22団体が登録して活動をしております。

その活動の主な場所は、8月に行われる八王子祭り各町会での夏祭りになっています。
また、その他でも初午や様々な市内でのイベントの際に、その伝統的な音色の披露を披露しております。

昨年の11月には、八王子祭囃子連合会が主催し、いちょうホールにて各団体が競演する市民文化祭も行われました。
この文化祭も長く続いており、昨年は第59回を数えるまでになりました。

八王子にある伝統芸能の一つとして、これからも祭囃子が活気あるものとなるように支援して行きたいと思います。

【参考】
第59回市民文化祭 「文化の花咲く八王子」
(動画はPCでのみご覧頂けます)


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八王子市環境学習室(エコひろば)開設5周年記念式典

八王子駅から16号へと向かう途中、右折して入るとある北野のあったかホールにて、八王子市環境学習室、通称エコひろばの開設5周年記念式典が開催されました。
このエコひろばは、八王子市の環境を考え、学習する拠点として、平成17年1月30日に創設されました。



その後、環境学習・リサイクル推進協議会が発足し、管理・運営を推進協議会が行うこととなりました。 
エコひろばでは、環境について学習して頂こうということから、体験学習などの企画や、環境学習リーダーの養成講座などを行っております。
さらに、市立学校への環境教育支援事業も取り入れており、平成19年度実績では、支援校6校、受講生587名に上ります。

来場者数も創設時から徐々に増えており、今では年間で1万人近い方が訪れ、総来場者数が平成21年11月には4万人を突破致しました。
その他にも施設内では、フリーマーケットリサイクル品の販売、さらには壊れたおもちゃを直してくれる所もあります。

八王子市は東京都内でも有数の自然に溢れた街です。
是非、八王子市の環境について学べる場所であるエコひろばに一度足を運んで頂ければと思います。

【参考】
八王子市環境学習室(エコひろば)→http://www.ecohiroba.jp/
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八王子観光大使委嘱式典

八王子北口駅前の京王プラザホテルにて、八王子観光大使委嘱式典が開催されました。
今回、観光大使に委嘱されたのは、地元出身のアーティストとして、昨年にはNHK紅白歌合戦に出場したファンキーモンキーベイビーズの3名でした。

八王子市では、今までに観光大使として、北島三郎さん、(故)斎藤耕一監督、車人形の西川古柳さん、棋士の羽生善治さんが委嘱されており、ファンキーモンキーベイビーズは5番目になります。
式典では、黒須市長よりファンキー加藤さんへ委嘱状の授与が行われました。

 

また、その他にも八王子観光大使としてのたすき記念品、さらには観光大使として使用して頂く為の名刺の贈呈が行われました。



委嘱状と記念品が授与された後には、新観光大使として、メンバーそれぞれから一言ずつ挨拶がされました。
八王子に生まれ、育った人間として、これからもこの八王子を盛り上げて行きたいという思いがしっかりと伝わる挨拶がされておりました。



八王子では、昨年末にファンキーモンキーベイビーズが作詞、同じく八王子出身のたにぞーさんが作曲された「ぼくらの八王子」という曲を作りました。
11月に完成披露式典がされましたが、今後、子ども達が歌って踊れる曲として、新観光大使と力を合わせて広めていければと思います。

私自身、ファンキーモンキーベイビーズのメンバーとは同世代であり、また一人のファンとして応援していたこともあり、この観光大使の委嘱は大変嬉しいことでした。
八王子が、もっと元気な街になるよう、観光大使に負けずに頑張ります。
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平成22年度 予算編成状況説明

平成22年度の予算概要について、現在の編成状況についての会派の説明会が開催されました。
予算の詳細については、今後、プレス発表が予定されていることから、ブログには記載出来ない為、発表後に詳細は改めて記載することに致します。

今回、予算の編成状況を聞くに辺り、経済不況の波を受け、緊急雇用対策を始め、生活保護などの民生費に影響がかなり出ています。
さらに、平成22年では小児医療体制の整備が始まる為、それらの費用についても議論が必要になると考えます。

平成22年度は、税収が落ち込み歳出が増加する中での編成となっています。
2月末から始まる第1回市議会定例会議では、民生費のあり方小児医療体制の整備について積極的な質疑、議論を行って参ります。

参考までに、国家予算東京都予算では、下記のようになっております。

国家予算 (平成21年12月25日 閣議決定)
一般会計総額    92兆2,992億円  (前年度比 4.2%増加)
(歳入)  
 税収         37兆3,960億円  (前年度比 18.9%減)
 国債         44兆3,030億円  (前年度比 33.2%増)
(歳出)
 一般歳出      53兆4,542億円  (前年度比 3.3%増)
 国債費        20兆6,491億円  (前年度比 2.0%増)
 地方交付税など 17兆4,777億円  (前年度比 5.5%増)

東京都予算 平成22年1月22日 現在)
一般会計総額      6兆2,640億円   (前年度比 5.1%減)
(歳入)
 都税                4兆1,514億円   (前年度比 12.7%減)
 都債                4000億円代
(歳出)
 一般歳出          4兆6,289億円   (前年度比 1.9%%増)

東京都の予算は、経済不況の影響を考慮し、歳出規模を抑制して組まれております。
その結果、2年連続で減少となりました。

これに対し、一般歳出は、都政の今までの財政運営による蓄積から、都としての役割を果たす為、一般歳出として前年度より増額となってり、5年連続で増額が続いております。
また、今後は、復活予算等を含め、最終的な議論が進められて行きます。

その反面、国家予算は、戦後初めて、歳入において国債が税収を上回る事態となりました。
また、税収の落ち込みにおいても、40年ぶりに40兆円を切ることになっています。
そのような状況の中、一般会計の総額前年度より増加しており、過去最大規模になっています。
さらに、国債依存度が、平成21年度より10%近く上がり、37.6%から48.0%になります。

国だけでなく、東京都や八王子市でも同じですが、限られた収入の中で、要望される事業をどのように進め、又は切り詰めていくのかが重要になります。
時には、痛みを伴うこともありますが、その痛みに耐え、財政を整えることが、これから求められるのではないかと思います。

市政のみに携わる身ではありますが、今が良い為に、これからの子ども達に借金などのツケを回すようなことだけは決してしないようにして参ります。

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高宰神社 お焚き上げ

千人町、並木町、散田町、めじろ台の氏神である高宰神社にて、正月飾りを燃やすお焚き上げが行われました。
お焚き上げの為に持ってこられた正月飾りなどは、下の画像の左側にある箱に一杯になっておりました。

 

以前は、高宰神社でのお焚き上げではなく、横山中学校でどんと焼きを行っていたのですが、ダイオキシンの問題や近隣からの声により中止となり、現在ではお焚き上げという形になりました。

境内でお焚き上げを行っていると、途中、神社にお参りに来られた方が、正月飾りを持っていらっしゃることも何度かありました。
正直、お焚き上げは細々と行われている地域行事ではありますが、これからも継続できるようにして行きたいと思います。
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平成22年 八王子市消防団幹部新年懇親会

1月10日に行われた八王子市消防団出初式に続き、各分団の部長以上が集まって懇親を深める八王子市消防団幹部新年懇親会が盛大に開催されました。
この新年懇親会では、議長や常任委員会の委員長を除くと、市議会議員は消防団OBもしくは現役消防団員が呼ばれることになっています。

 

平成22年を迎え、半月が経過しましたが、この間に新聞報道では各地の住宅火災が報道され、さらにハイチでは大地震が起きております。
首都直下型地震がいつ起きるか分からないと言われる現在、日頃の地域防災の要として、消防団は今後、その役割は大きくなっていくのではないかと思います。
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第4回 議会中継あり方検討会 開催

12月に引き続き、月1回行われている各会派の代表による議会中継あり方検討会が開催されました。

今回は、インターネット中継を今度導入していくことで考えるに辺り、実際にどのような設備、内容で行われるか業者によるデモンストレーションが行われました。
実際にインターネット中継について、デモンストレーションで見てみると、その利便性や汎用性はかなり高いと感じられました。

今後は、デモンストレーションを受けて、実際に導入するに辺り、議会運営上の状況と合わた上での問題点を検討して行きます。

【参考】
第3回 議会中継あり方検討会→http://leolion.jugem.jp/?eid=420
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長房どんど焼き

雲一つない青空の中、浅川の河川敷にてどんど焼きが行われました。
今年は、火をくべる前に、地元の方による獅子舞の披露もされておりました。

 

どんど焼きとは、正月の飾りやだるまなど、縁起物を燃やし、その火で焼いたお餅を食べることにより無病息災を願う行事を指します。
八王子市内でも、長房だけでなく、多くの地域で行われております。
また、このどんど焼きを行う際には、地元の消防団の方がいざという時の為に消防車両を準備し、待機しています。

どんど焼きは地元の有志の方により行われておりますが、行事に参加した際に、日本の伝統行事として受け継がれているものを大切に引き継いでいくことが、これからの私達に求められる一つになるではないかと感じました。
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民主党 石川知裕容疑者が逮捕

ニュース速報で逮捕のニュースが流れてきました。

昨年、政権交代が起き、良いにしろ悪いにしろ国民が政治の変革を望んでいたのに、このようなニュースが連日出るようになっています。 

この石川議員の選挙区の十勝では、自民党の故中川昭一前衆議院議員が落選されました。 
今、選挙区で投票された方達はどのような思いでこの報道を見ているのでしょうか。 

当然、国会議員は選挙によって選出されます。 
その選出に辺る責任は、それぞれの選挙区市民に帰依する所でもあります。 

議員は選出して頂いた誇りに恥じることのないように活動をしなければならないと思います。 
今回の逮捕で、石川議員はどのようにされるのでしょうか。 

もしかしたら、議員を辞職ということにもなるかもしれませんが、結局、選挙区の市民が影響を受けます。 
これから夏の参議院選挙などがありますが、マスコミ報道ではなく、各自がそれぞれの目で、耳で候補者の選定をしていかなければならないと思います。 

最後に、同選挙区で落選され、故人となられた中川昭一前衆議院議員のご冥福を改めてお祈り申し上げます 
日本が本当に好きで、日本の為に活動されていた方でしたので、まだご存命であれば、地元の建て直しも含めてきっと活動をされたのではないかと思います。 

中川昭一前衆議院議員が亡くなられたことは、誠に残念です・・・。 

また、逮捕により政界が動いている中、来週から始まる通常国会にて外国人参政権が提出されるとの報道もあります。

現在までに、外国人参政権について十分な説明がない中、法案が提出されるようです。 
今、この外国人参政権について駅頭などでその内容などを言っていますが、なかなか聞いてもらえず、認知度が低い印象がいなめません。 

この参政権では、国政選挙のみならず、地方選挙にも外国人参政権を付与するようです。 
例えば、八王子市の場合、外国人登録で最も多いのが中国人で、その数は約3600人になります。 

八王子市議会の最低得票ラインが3000票から考えると、この外国人参政権が成立した場合、来年行われる統一地方選挙にて中国人の八王子市議会議員が誕生することになります。 

それで、本当に八王子の政治が出来るのか? 
本音から言って、出来ないと思います。 

この参政権について賛成と思っている人は、何を考えて賛成と言うのか教えてもらいたいです。 
その方に、日本は何人の国なのか聞きたいです。 

過去に、「日本は日本人だけのものじゃない」と言った民主党の議員がいました。 
これが許されていいのか? 

市議会議員という立場であると共に、日本人として、この国を守るためにもこの参政権の内容について伝えて行きたいと思います。

【参考】
中川昭一前衆議院議員 公式HP→
http://www.nakagawa-shoichi.jp/
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少子・高齢化対策特別委員会 委員懇談会

昨年の11月に開催した少子・高齢化対策特別委員会にて、待機児童問題について調査・研究するということから、八王子市の問題に対して参考となる都市の資料を収集し、それらの内容について、改めて委員だけでの懇談会を開催致しました。

懇談会では、2月9日に特別委員会が開催されるということから、収集した内容を参考にし提言を作成する中で、2月の委員会にて行政にどのような説明を求めるかについての課題精査を行いました。
待機児問題は、八王子市だけでなく、全国的に問題になっており、30市の状況から対策暗について議論を行い、結果、5点に絞ることが出来ました。

また、その議論の中において、待機児の状況が下記のようになっていることが改めてデータとして示されました。

2009年10月1日段階での待機児童数:約716名
保育園の入園状況(現員数/定員数) 
  (公立) 1425人/1410人
  (私立) 7790人/7413人
幼稚園の入園状況(現員数/定員数) 
  (私立) 7304人/8260人

このことから、幼稚園、保育園の細かい違いはもちろんありますが、待機児童716名に対して、数値上では、幼稚園が1000人近く、子どもを受け入れるキャパシティがあるということが分かりました。

例えば、保育園の3,4,5歳児で幼稚園の延長保育で対応出来る1000人近くを幼稚園に移動し、その空いた教室、人員にて0,1,2歳児の保育を充実させれば、予算も大きく変わることなく、待機児童を解消することが出来る可能性も考えられます。

あくまで、上記は一つの案として考える所ではありますが、ただお金を出して解決するのではなく、現状において予算をかけずにどのような取り組みをすればいいのかを2月の特別委員会にて提言として出せるよう、議論を深めて行きたいと思います。

【参考】
前回の少子・高齢化対策特別委員会→http://leolion.jugem.jp/?eid=388 
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