都市環境委員会 視察
都市環境委員会では、10月28日から30日にかけて、山形県と宮城県へと視察へ行ってまいりました。
今回の視察では、山形県にて「最上川ふるさと総合公園」、宮城県にて「広瀬川創生プラン」と「元気フィールド仙台」の現地視察を行いました。
1、最上川ふるさと総合公園
山形県寒河江市にある最上川のほとりに、山形県が中心となって整備された総合公園の視察を行いました。
この施設には、八王子の戸吹に建設予定となっているスケートパークや、すでにみなみ野に整備されているドッグランなどが集約されており、遊びやスポーツが一体となって出来る施設でした。
また、高速道路の側に建設されており、交通の便を考え、高速から直接公園へ入れるようにETCを利用したスマートインターチェンジも整備されておりました。
利便性が高いこともあり、春先に行われたスポーツカーミーティングやクラシックカーミーティングなどでは、1万人以上の方が来場されたとのことでした。
公園の中にある小高い丘から見渡すと、最上川を始め、周囲には畑など雄大な景色が広がっております。
ペットと一緒に遊びながらスポーツも出来るなど、ドッグランの幅広い活用方法や、自然との調和を参考にこれからの八王子における公園作りに反映致したいと思います。
2、広瀬川創生プラン
宮城県仙台市に流れている広瀬川を保護し、活用する広瀬川創生プランについて視察して参りました。
仙台市は政令指定都市ということもあり、近代的なビルが立ち並んでいる一方、広瀬川は自然に囲まれ素晴らしい景観を披露致しております。
この広瀬川創生プランは、近代化により下の画像のように高層マンションが立ち並び始める中、この景観を崩してはならないということで、時の市長が広瀬川の保護条例を制定したのが始まりでした。
今では、近代的な街並みと、自然の宝庫が共存する街並みへとなり、杜の都の名の通りになっていると感じました。
この創生プランでは、広瀬川の保護をすると共に、広瀬川と共存するということから、行政だけではなく市民、民間団体、NPO法人などが協力し、広瀬川1万人プロジェクトを始め、ボートの貸し出しなどを行っております。
八王子市でも浅川が流れており、広瀬川創生プランを参考に、川と親しみ、川と共に生活する町づくりについてさらに勉強して参りたいと思います。
3、元気フィールド仙台
同じく仙台市において、体育館や野球場などを一体的に整備している元気フィールド仙台を視察致しました。
寒河江市の総合公園と利用目的は似ておりますが、寒河江市が公園が基本にあるのに対し、元気フィールド仙台ではスポーツが中心となっております。
その為、施設内には体育館を始めとして、野球場、スケートパーク、屋内プール、ジム、アーチェリーさらにはボルダリング施設まであらゆる競技に対応出来る施設が集約されておりました。
さらに、車椅子でバスケをする方や視覚障害で卓球をする方用の施設も整備されており、障害者支援についても考慮されておりました。
スポーツは予防医療の一つとして評価されると共に、生涯スポーツとして長く楽しめるスポーツが増えてきております。
スポーツ施設の充実はスポーツをされている方々から根強い要望があるのが事実ですが、その反面スポーツ施設や公園、ドッグランなどの施設整備をすると周囲では騒音が多いというので反対される方もいらっしゃいます。
これから総合体育館を始め、スポーツ公園が整備される中、今回の各施設を参考にし、長所を取り込めるような取り組みを委員会で発言いたして参りたいと思います。
公園と施設の融合、自然の調和、そして近代的スポーツ施設と視察し、それぞれが特色を生かした形で作られておりました。
都市環境委員会の名の通り、環境に配慮した都市整備が出来るよう、これからも継続して取り組んで参ります。
今回の視察では、山形県にて「最上川ふるさと総合公園」、宮城県にて「広瀬川創生プラン」と「元気フィールド仙台」の現地視察を行いました。
1、最上川ふるさと総合公園
山形県寒河江市にある最上川のほとりに、山形県が中心となって整備された総合公園の視察を行いました。
この施設には、八王子の戸吹に建設予定となっているスケートパークや、すでにみなみ野に整備されているドッグランなどが集約されており、遊びやスポーツが一体となって出来る施設でした。
また、高速道路の側に建設されており、交通の便を考え、高速から直接公園へ入れるようにETCを利用したスマートインターチェンジも整備されておりました。
利便性が高いこともあり、春先に行われたスポーツカーミーティングやクラシックカーミーティングなどでは、1万人以上の方が来場されたとのことでした。
公園の中にある小高い丘から見渡すと、最上川を始め、周囲には畑など雄大な景色が広がっております。
ペットと一緒に遊びながらスポーツも出来るなど、ドッグランの幅広い活用方法や、自然との調和を参考にこれからの八王子における公園作りに反映致したいと思います。
2、広瀬川創生プラン
宮城県仙台市に流れている広瀬川を保護し、活用する広瀬川創生プランについて視察して参りました。
仙台市は政令指定都市ということもあり、近代的なビルが立ち並んでいる一方、広瀬川は自然に囲まれ素晴らしい景観を披露致しております。
この広瀬川創生プランは、近代化により下の画像のように高層マンションが立ち並び始める中、この景観を崩してはならないということで、時の市長が広瀬川の保護条例を制定したのが始まりでした。
今では、近代的な街並みと、自然の宝庫が共存する街並みへとなり、杜の都の名の通りになっていると感じました。
この創生プランでは、広瀬川の保護をすると共に、広瀬川と共存するということから、行政だけではなく市民、民間団体、NPO法人などが協力し、広瀬川1万人プロジェクトを始め、ボートの貸し出しなどを行っております。
八王子市でも浅川が流れており、広瀬川創生プランを参考に、川と親しみ、川と共に生活する町づくりについてさらに勉強して参りたいと思います。
3、元気フィールド仙台
同じく仙台市において、体育館や野球場などを一体的に整備している元気フィールド仙台を視察致しました。
寒河江市の総合公園と利用目的は似ておりますが、寒河江市が公園が基本にあるのに対し、元気フィールド仙台ではスポーツが中心となっております。
その為、施設内には体育館を始めとして、野球場、スケートパーク、屋内プール、ジム、アーチェリーさらにはボルダリング施設まであらゆる競技に対応出来る施設が集約されておりました。
さらに、車椅子でバスケをする方や視覚障害で卓球をする方用の施設も整備されており、障害者支援についても考慮されておりました。
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これから総合体育館を始め、スポーツ公園が整備される中、今回の各施設を参考にし、長所を取り込めるような取り組みを委員会で発言いたして参りたいと思います。
公園と施設の融合、自然の調和、そして近代的スポーツ施設と視察し、それぞれが特色を生かした形で作られておりました。
都市環境委員会の名の通り、環境に配慮した都市整備が出来るよう、これからも継続して取り組んで参ります。
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