本日、恒例の萩生田光一代議士との駅頭活動を西八王子駅北口にて行いました。
北口駅前は、週末に行われる第7回踊れ西八夏祭りの準備で彩られ、その中を多くの通勤・通学の方々が駆け抜けて行きました。
私自身、以前の仕事が杏林大学医学部付属病院の勤務だったこともあり、駅頭をしている度に、電車に乗る為に急いで走っていたことを思い出します
。
朝の中央線の通勤ラッシュは激しく、特にこの時期だと冷房が効いていても暑くてしょうがない時もありました
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実は、
朝の中央線の状況と言うのは、乗車率が208%とかなり混雑しており、さらに都内への通勤路線である東海道線、高崎線、東北線、常磐線、総武線と比べて平均時速で10km/h遅く、ワースト1との報告がされています。
また他の5路線は複々線化事業が行われており、トラブルなどが起きても、復旧は早いのですが、中央線は複々線化がされていない為、ちょっとしたトラブルが起きただけで10分以上遅れることが多く見られます。
私自身、何度もトラブルで電車に閉じ込められた経験がありますし
。
他の5路線が複々線化が出来ているにも関らず、中央線の複々線化が出来ていないのは何故なのか?
その要因の一つに、この複々線化事業と言うのは短期間で終わる事業ではなく、長期的に取り組まないと出来ない事業であります。
その為、この事業を進めるには、長期的に同一の代議士を地元から送り出し、事業を進めていかなければなりません。
しかし、
今まで八王子の政治体制は安定せず、国の場にて継続して取り組むことが出来る代議士がおらず、その政治力の欠落がこのような状況を生み出しました。
鉄道整備を見ると、多摩地区からの路線は1970年以降、現在までに新規路線は38年間整備されておりません。
現在、萩生田光一代議士がこの長期事業へと取り組みを始めました。
この複々線化事業が出来れば、
高尾-東京間の時間が12分以上短縮されることとなります。
実体験から、朝の12分というのは、身支度や朝ごはんを考える中で、大変重要な時間となると思います。
それに、後12分は寝られると思うとうれしくなりますので
。
この複々線化の生み出す効果は、時間短縮だけではなく、多くの効果が予想されております。
・本数増加による通勤ラッシュの緩和が可能
・トラブルが起きた際に、迂回走行が可能
・特別快速の運行が可能
・山梨県や長野県からのアクセスの向上が可能
他にも、複々線化が実現すれば、地元の活性にも寄与することとなります。
しかし、この事業を円滑に進める為には莫大な費用がかかります。
その為、萩生田光一代議士は中央線沿線の市だけでなく、東京都や山梨県、長野県にも協力を仰ぎ、進めるように現在活動しています。
かなりの大事業でありますので、一朝一夕には行きませんが、私自身、何年も利用していた路線であり、駅でもあるので、利便性が向上するようにしっかりと萩生田代議士を支えて行きながら、地元選出の市議として取り組んで行きたいと思います
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